診察を受ける時、薬の服用時間、熱の測り方
◎診察
こどもさんを連れてくる方:お子さんの様子を一番よく知っている方
(都合が悪く誰かに頼む時はメモを渡す
などしてください)
できるだけ多くの情報を主治医に知らせ
てください。
持ってくるもの :・熱の表をお持ちのときは忘れずに
・他科、他院で処方されている薬があるとき
はお薬手帳などを忘れずに
待合室で :・診察前に飲食は控えてください。
・気分が悪い時は受付に申し出てください
・耳の下が痛い・発疹・高熱の方も必ず受付
に申し出てください。隔離室にお通しする
ことがあります。
診察時医師に教えてほしいこと
・一番気になる症状は何か
・その症状はいつからか
・その他気になる症状はないか
・初診時に問診票に薬のアレルギー、既往歴
など書いていただいていますが、そのあと
何か症状が出たりしたら、必ず伝えて下さ
い
・熱性けいれんをおこしたことのある方も医
師に伝えてください
◎薬の服用時間について
1日3回のお薬は朝・昼・夜で5時間程度あけて服用してください。
1日3回で処方しているお薬は服用して効果を考え3回になっていま
す。食事にとらわれることはありません。お腹がすいていたり、
のどが乾いてる時のほうが服用しやすいでしょう。
また、朝・夕・寝る前で指示されることがあります。
◎熱
・体温は1日中同じ温度ではありません。朝は低め、夕方は高めで
す。
・運動したあと、食事のあと、うんちをしたあとなどは体温がたか
くなります。
・また厚着や暖房などの影響でも体温が高くなったりします。
*おかしいなと思ったらしばらく時間をおいてもう一度測りましょう
こどもさんは37.5度くらいまでは平熱と考えられます。
大人と同じようには考えないでください。